10月29日(木) 現地報道と公的統計から、日本のビジネスパーソンに有益な情報をピックアップしています
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仏伊STマイクロ、Q4売上高41.5億ドル予想 市場上回る

仏伊半導体大手STマイクロエレクトロニクスは10月29日、第3四半期決算と第4四半期売上高見通し41.5億ドルを発表し、市場予想を上回った。

仏伊系半導体大手STマイクロエレクトロニクス(車載・産業・スマートフォン向けマイコンやセンサーを手がける)は10月29日(木)、2026年第3四半期決算を発表した。一過性費用を除く営業利益は4億2900万ドル(約677億4041万円)で、LSEG(英国の金融情報サービス会社)がまとめたアナリスト予想の4億50万ドル(約632億4017万円)を上回った。第3四半期の売上高は37億6000万ドル(約5937億1546万円)。同社は第4四半期の売上高見通しを41億5000万ドル(約6552億9765万円)とし、誤差幅を3.5%とした。市場予想の41億ドル(約6474億249万円)をやや上回る水準となった。

第3四半期の売上総利益率は37.3%で、前年同期の33.2%から改善した。第4四半期の売上総利益率は約39%を見込む。ジャンマルク・シェリーCEOは「需要が供給を大きく上回る環境が続く中、当社の戦略ロードマップに沿って生産能力の拡大を継続している」と述べた。

背景

同社は7月の時点で、第4四半期の売上高が40億ドル超になるとの見通しをすでに示していた。半導体需要は供給を大きく上回る状態が続いているとされ、今回の決算発表はその傾向を裏付ける内容となった。

日本企業への含意

車載や産業機器向け半導体を調達する日本メーカーにとって、需要が供給を上回る状況が続けば、調達価格の上昇や納期の長期化に備えた在庫戦略の見直しが必要になる可能性がある。ST社の増産方針が供給改善にどうつながるか、調達部門は動向を注視する必要がある。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.00円 / 1000VND=6.12円 / 1THB=4.68円 / 1PHP=2.47円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.23円 / 1USD=157.90円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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