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タイのいすゞ、204馬力の新2.2ターボ搭載D-MAX/MU-X発売

いすゞのタイ販売会社トリペット・いすゞ・セールスが、新開発の2.2リッターBiturboエンジン(204馬力)を積んだD-MAXとMU-Xの計6グレードを発表した。

トリペット・いすゞ・セールスは、最大出力204馬力・最大トルク500ニュートンメートルを発生する新型2.2リッターBiturboエンジンを搭載したピックアップ「D-MAX」とSUV「MU-X」を発表した。対象はD-MAX V-CROSS(M・Zグレード、4WD)、D-MAX HI-LANDER(4ドア、Mグレード)、MU-X ELEGANT(2WD)、MU-X RS(2WD・4WD)の6サブモデル。価格はD-MAX V-CROSSの106万4000バーツ(約495万円)からMU-X RS 4WDの177万4000バーツ(約825万円)まで設定された。B20バイオディーゼル燃料にも対応する。

エンジンは最大出力時3600回転、最大トルクは1600〜2600回転の幅広い領域で発生する。燃料は穴数10個・最高圧力250メガパスカルのGi-BOOSTインジェクターで噴射し、従来の3.0リッターエンジン比で郊外走行時の燃費が8%改善した。組み合わせるトランスミッションは8速の自動(REV TRONIC)または6速の手動。タイ国内産部品の使用比率は90%に達する。トリペット・いすゞ・セールスのサトウ・ヒロヤスCEOは、タイの消費者が求める性能・耐久性・燃費経済性に応えるとともに、海外顧客のニーズにも対応するためこの新エンジンを開発したと述べた。

背景

記事では新エンジンの開発経緯について、タイ国内消費者のニーズに対応するためという説明と、タイの自動車産業を支援するためという説明のみが示されている。

日本企業への含意

タイ国内産部品比率90%という現地生産体制は、同国で生産拠点を持つ日本の自動車部品メーカーにとって取引機会の維持につながる可能性がある。また燃費改善や出力向上を打ち出した新エンジン投入は、タイのピックアップ・SUV市場で競合する日本メーカー各社にとって、性能面での競争基準が上がることを意味する。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=86.81円 / 1000VND=6.08円 / 1THB=4.65円 / 1PHP=2.47円 / 1MYR=38.41円 / 1SGD=122.71円 / 1USD=156.84円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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