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マレーシアMaxis、U Mobile統合報道を否定せず 時価総額69億ドル

マレーシアの通信大手Maxisは28日、Bloombergが報じたU Mobileとの合併観測について肯定も否定もせず、重要な動きがあれば適時開示すると表明した。

マレーシアの大手通信会社Maxis Bhd(マレーシア証券取引所上場)は2026年10月28日、米Bloomberg(米国の経済情報・通信社)が報じたマレーシアの無線通信事業者U Mobile Sdn Bhdとの合併観測について、肯定も否定もしない姿勢を示した。Bloombergの報道によれば、両社が統合すれば時価総額ベースで同国最大の無線通信事業者が誕生する可能性があるとされる。Maxisはクアラルンプールでの声明で、常に価値を高める戦略的機会や提携を検討していると述べ、重要な企業活動があれば市場に適時開示すると表明した。

Maxisの時価総額は67億〜69億米ドル(約1兆548億〜1兆863億円)、リンギ建てでは272億〜283億リンギ(約1兆475億〜1兆899億円)に相当する。報道を受けてMaxis株は14セン下落し、1株3.51リンギ(約135円)で取引を終え、出来高は483万株だった。Maxisは「常に価値を高める戦略的機会や提携を評価している」とし、「重要な企業活動があれば適時に市場へ開示する」と述べた。

日本企業への含意

マレーシア通信市場で最大級の統合が実現すれば、競争環境や料金体系、インフラ投資の優先順位が変わる可能性がある。同国で通信インフラ機器や端末を供給する日本企業、あるいはMaxisやU Mobileと取引・出資関係にある企業は、統合の有無や条件を注視し、契約や供給体制の見直しに備える必要がある。また両社株式に関心を持つ投資家は、正式発表までボラティリティの上昇に留意すべきである。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=86.82円 / 1000VND=6.09円 / 1THB=4.66円 / 1PHP=2.46円 / 1MYR=38.51円 / 1SGD=122.94円 / 1USD=157.43円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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