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タイ・プーケットに客室175室の新ホテル、日本の東京建物が合弁参画

タイの不動産大手AssetWise傘下のTITLEと日本の東京建物グループは、プーケット島バンタオビーチで客室175室の高級ホテル「voco Phuket Bangtao」を共同開発する合弁契約を締結した。

タイの不動産開発会社AssetWiseの子会社TITLE(プーケット市場に強みを持つ不動産開発企業)と、日本の大手不動産デベロッパーである東京建物グループの現地法人Tokyo Tatemono (Thailand) Co., Ltd.は、プーケット島バンタオビーチで高級ホテルを共同開発する合弁契約を結んだ。ホテルはIHG Hotels & Resorts(世界的なホテル運営大手)傘下の高級ブランド「voco」を冠し、客室数は175室。開業予定は西暦2027年(タイ仏暦2570年)で、プーケットでは初のvocoブランドホテルとなる。東京建物グループにとってもプーケットへの投資は今回が初めてとなる。

ホテルはプーケット国際空港から車で約30分の立地にあり、レストラン、ラウンジ、バー、プール、フィットネスなど一通りの施設を備える計画。TITISのホテル事業担当であるスパカンヤー・チュムチンダー取締役は、同社が初めてとなる合弁契約を東京建物グループと結んだことで、同業界での成長を目指す方針を示した。東京建物(タイ)のノリアキ・ハンダ取締役は、今回の合弁はプーケットへの投資拡大に向けた重要な一歩になると述べた。

背景

東京建物グループはこれまでバンコクやEEC(東部経済回廊)地域において、AssetWiseとコンドミニアム開発プロジェクトで協業してきた経緯がある。今回のホテル合弁は、こうした両社の既存の事業協力関係をホスピタリティ分野へと広げる取り組みにあたる。

日本企業への含意

日本の不動産・ホテル関連企業にとって、タイの地場デベロッパーとの合弁はプーケットなど観光地への参入障壁を下げる手段になり得る。既存の不動産分野での協業実績を足がかりに、ホテル・観光関連事業へ展開する手法は、他の日系企業が東南アジアの観光市場に進出する際の参考事例になる可能性がある。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.10円 / 1000VND=6.12円 / 1THB=4.68円 / 1PHP=2.48円 / 1MYR=38.90円 / 1SGD=123.27円 / 1USD=157.88円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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