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フィリピン、SSS新総裁にリムリンガン氏 10月16日就任

フィリピンのマルコス大統領は2026年10月16日、社会保障制度(SSS)の新総裁兼CEOにビクター・アルフォンソ・リムリンガン氏を任命した。

フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は2026年10月16日、社会保障制度(SSS、フィリピンの公的年金基金)の新しい総裁兼最高経営責任者(CEO)にビクター・アルフォンソ・リムリンガン氏を任命したと発表した。前任のロバート・ジョセフ・モンテス・デクラロ氏は同週、情報通信技術省(DICT、フィリピン政府の情報通信政策を所管する省庁)長官に任命されており、その後任としてリムリンガン氏が選ばれた。リムリンガン氏はこれまで社会保障委員会(SSC、SSSの政策決定機関)の委員を務めていた。

リムリンガン氏は2024年11月19日に使用者側代表として社会保障委員会(SSC)委員に任命され、同月25日に宣誓を行った。SSSは共和国法11199号(2018年社会保障法)に基づき運営される公的年金機関。SSSの発表によると、リムリンガン氏は会員向け融資制度の拡充、投資ポートフォリオのリスク調整後リターンの改善、年金増額プログラム(ペンション・ブースター・プログラム)の再開を優先課題とする方針を示した。

背景

前任のデクラロ氏は2026年10月16日の週の初めにDICT長官に転じた。リムリンガン氏は2024年11月19日にSSC委員に任命され、同月25日に宣誓就任しており、今回はSSC委員からSSS総裁への昇格となる。

日本企業への含意

SSSはフィリピン最大級の公的年金基金であり、投資ポートフォリオの運用方針転換は国債や社債市場に影響を及ぼす可能性がある。新総裁が掲げる投資リターン改善策や会員向け融資拡充は、フィリピンに進出する日本の金融・保険企業にとって、年金基金向け商品開発や提携を検討する材料になる可能性がある。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.87円 / 1000VND=6.11円 / 1THB=4.73円 / 1PHP=2.51円 / 1MYR=38.71円 / 1SGD=123.44円 / 1USD=158.00円)によります。

出典

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