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マレーシア、F1が9年ぶり復帰 自国開催も協議開始

マレーシア政府はF1のセパン国際サーキット開催再開について協議を始めたとアンワル首相が明らかにした。

アンワル・イブラヒム首相は、マレーシアが自国でF1(フォーミュラ1)レースを再び開催する可能性について政府が協議を始めたと述べた。今後、F1のプレジデント兼最高経営責任者(CEO)であるステファノ・ドメニカリ氏とさらに協議を行う予定。開催を復活させるかどうかの判断には、マレーシアにとっての開催意義と費用面の影響を含めた慎重な検討が必要としている。一方、F1は2026年7月、バーレーンGP(Gulf Air Bahrain GP)をマレーシアのセパン国際サーキット(SIC)で2026年10月2〜4日に開催すると発表しており、これによりF1がマレーシアで行われるのは9年ぶりとなる。

マレーシアは1999年から2017年までセパン国際サーキットでマレーシアGPを開催していたが、開催費用を理由にF1カレンダーから外れた経緯がある。今回2026年10月2〜4日に開催されるのは本来バーレーンで予定されていたレースで、シーズン序盤の中止を受けた代替開催にあたる。アンワル首相はドメニカリ氏との協議について「まだ時期尚早だが、先方は協議に前向きで、我々も話し合う必要がある」と述べた。

背景

マレーシアは1999年から2017年までセパン国際サーキットでマレーシアGPのホスト国を務めたが、開催コストを理由にF1カレンダーから除外された。2026年7月、F1はマレーシアがGulf Air Bahrain GPを2026年10月2〜4日に開催すると確認し、これが9年ぶりのF1マレーシア復帰となる。これはマレーシア国王スルタン・イブラヒムとバーレーン国王ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ、両国政府による協議を受けたもので、西アジアの地政学的緊張により今季序盤に中止となったバーレーンGPを2026年カレンダーに維持するための措置だった。

日本企業への含意

自国開催復活が実現すれば、観光・ホスピタリティ業、イベント運営、スポンサー関連の日本企業にとって東南アジアでの露出機会が増える可能性がある。自動車・モータースポーツ関連部品メーカーにとっても、マレーシア市場でのプロモーション機会拡大につながる可能性がある。ただし開催決定は費用対効果の検討次第であり、投資判断は今後の協議の進展を見極める必要がある。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.22円 / 1000VND=6.08円 / 1THB=4.70円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.62円 / 1SGD=123.37円 / 1USD=157.83円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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