ベトナムPTSC、カタールで30億ドル受注
PTSC子会社PTSC M&Cが、カタールQatarEnergyから油田再開発工事EPIC-1を30億ドル(約4724億円)で受注した。
PTSC M&Cは9月26日、カタール国営QatarEnergyからマイダン・マズハム油田再開発事業(MM1)の設計・調達・建設・据付・試運転を担うEPIC-1契約を30億ドル(約4724億円)で受注。契約期間は2026年第4四半期から2031年末まで、新設備8基・総重量100トンを製作する。またPTSCはドゥーサン・エナービリティ(韓国の電力設備メーカー)との企業体でオモン3ガス複合火力発電所のEPC契約も落札した。
背景
オモン3発電所はロB-オモン事業群の一部で、同事業群は総投資額120億ドル(約1兆8898億円)に上るベトナムの国家重点ガス・電力プロジェクト。PTSCはこの一連の開発に参画してきた実績を持つ。
日本企業への含意
日本のプラント・エンジニアリング企業にとって、PTSCの中東・国内での受注拡大は油田開発・発電インフラ案件での競合強化を意味する。現地企業や韓国系企業との連携、技術提携の検討が必要になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.07円 / 1000VND=6.07円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.66円 / 1SGD=123.20円 / 1USD=157.48円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

