フィリピン、三菱がHEV生産に70億ペソ投資 2028年開始・30年輸出目標
三菱自動車フィリピン法人(MMPC)は、ハイブリッド車生産に70億ペソ(約176億5924万円)を投資し、2028年の生産開始と2030年の輸出開始を目指すと発表した。
MMPCはラグナ州サンタローサの工場でハイブリッド電気自動車(HEV)を製造する計画を発表した。投資額は70億ペソ(約176億5924万円)で、生産開始は2028年、輸出開始目標は2030年とした。同社は政府のEV優遇策プログラムへの参加も表明した。主力車種Xpanderは昨年28081台を販売し、3年連続でベストセラーMPVの座を維持している。
背景
フィリピン政府は電動車産業育成法(EVIDA)などを通じて電動車普及策を進めており、MMPCはその一環である政府のEV Incentive Strategyプログラムへの参加を表明した。
日本企業への含意
日本の自動車メーカーにとって、フィリピンがHEVの輸出拠点となる可能性が示されたことは、東南アジアでの生産・輸出網の再編を検討する契機になる可能性がある。特に部品サプライヤーは現地調達比率(インドネシアが製品に求める国内調達の比率)の見直しが必要になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.07円 / 1000VND=6.07円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.66円 / 1SGD=123.20円 / 1USD=157.48円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

