ベトナム、米R3リチウムと電池リサイクル協力を協議 人口1億人市場に着目
米国の電池材料リサイクル企業R3リチウムのトップがベトナム副首相と会談し、電池技術や重要鉱物処理分野での協力を打診した。
9月21日、米国の電池材料リサイクル企業R3Lithium(リン・オースティン会長兼CEO)がベトナムのグエン・ヴァン・タン副首相と会談した。電池技術の開発や重要鉱物の処理で協力し、ベトナム国内にリサイクル・再利用のエコシステムを構築したいとの意向を示した。副首相はベトナムを人口1億人規模の市場と説明した。投資規模や実施時期・場所、具体的な進展は明らかになっていない。
背景
ベトナム政府は2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を掲げており、電池リサイクルなど脱炭素関連分野での外資誘致を進めている。
日本企業への含意
日本の電池材料・リサイクル関連企業にとって、ベトナムが重要鉱物やバッテリー再利用分野で外資との協力を模索する動きは、EV部品供給網の再編や現地パートナーシップ構築の機会になる可能性がある。投資規模や制度整備の具体化を注視する必要がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.66円 / 1000VND=6.05円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.55円 / 1SGD=123.11円 / 1USD=156.91円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

