フィリピン、9月22日ガソリン12円上げ 2週連続値上げ
フィリピンエネルギー省(フィリピンのエネルギー政策を所管)は9月22日からガソリン・軽油・灯油を値上げすると発表、2週連続の値上げとなった。
エネルギー省は9月22日から、ガソリンを1リットルあたり4.88ペソ(約12円)、軽油を8.82ペソ(約22円)、灯油を6.47ペソ(約16円)値上げすると発表した。値上げ前のメトロマニラ小売価格はガソリンRON95が91.4ペソ(約229円)、RON91が83.1ペソ(約208円)、軽油が94.5ペソ(約236円)、灯油が124.5ペソ(約311円)だった。前週もガソリン5.68ペソ、軽油4.31ペソ、灯油4.62ペソの値上げがあり、2週連続の上昇となる。
背景
8月13日から9月11日のDubai原油の1ヶ月平均価格は99.41ドル/バレルだった。物品税の停止・減免は80ドル/バレルを基準に検討され、財務省がLPGと灯油への物品税停止を準備していた。紛争前のガソリンRON95価格は56ペソ、軽油は55ペソだった。
日本企業への含意
原油高に伴う燃料値上げが続けば、フィリピンで製造・物流を行う日本企業は輸送・生産コストの上昇に直面する可能性がある。小売・製造業は燃料費上昇分を製品価格に反映するか、コスト吸収を迫られる場面が増える。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.66円 / 1000VND=6.05円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.55円 / 1SGD=123.11円 / 1USD=156.91円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

