ベトナム産ティラピア、対ブラジル輸出222倍 8カ月で141億円超
ベトナムの2026年1〜8月のティラピア輸出額は前年同期比43%増の9000万ドル(約141億7769万円)に達し、対ブラジル輸出が222倍に急増した。
2026年8月の対ブラジル輸出は400万ドル(約6億3012万円)、1〜8月累計は4400万ドル(約69億3132万円)で全体の49%を占めた。対サウジアラビアは8月200万ドル(約3億1506万円)、累計700万ドル(約11億271万円)で23%増。対日本は8月40万ドル(約6301万円)、前年同期比192%増、累計は77%増で、日本国内550店の寿司店がベトナム産ティラピアを使用している。一方、対米輸出は48%減の2100万ドル(約33億813万円)にとどまった。
背景
日本企業への含意
日本の水産商社や外食チェーンにとって、寿司・刺身用途でのベトナム産ティラピア採用拡大は、既存のマグロやサーモンに依存した調達を分散させる選択肢になりうる。品質基準への対応や現地加工業者との提携強化が今後の課題になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.13円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.72円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.70円 / 1SGD=123.30円 / 1USD=157.53円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

