マレーシア先行指数、7月に1.1%上昇し115.3ポイント
マレーシア統計局(DOSM)は2026年9月25日、7月の景気先行指数が前年同月比1.1%増の115.3ポイントになったと発表した。
7月の先行指数は115.3ポイントで前年同月(114.0ポイント)から1.1%増、前月比では0.3%増加した。貴金属・非鉄金属の実質輸入が24.1%、半導体の実質輸入が17.4%増加し指数を押し上げた一方、新規会社登録数の伸びが鈍化し全体の伸びはやや緩やかになった。一致指数は131.5ポイントで前年同月比1.7%増、従業員積立基金(EPF)の実質拠出は5.8%増、鉱工業生産指数は4.5%増加した。ただし一致指数は前月比0.1%減、EPF実質拠出も前月比0.2%減となった。
背景
日本企業への含意
半導体・電子電気(E&E)製品への世界的需要と高付加価値分野への投資流入がマレーシア経済の下支え要因とされており、同分野に部材・装置を供給する日本企業にとって現地需要の底堅さを確認できる材料になる。一方、新規企業登録の鈍化は内需サービス業の勢い減速を示唆し、消費関連で進出する企業は先行き見極めが必要になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.83円 / 1000VND=6.11円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.53円 / 1MYR=38.86円 / 1SGD=123.99円 / 1USD=158.68円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

