マレーシアなど6カ国、2026年に中国上回る成長へ
Moody’s Analyticsは、マレーシアや台湾、シンガポールなど6カ国が2026年に中国より高い経済成長率を記録すると予測した。
Moody’s Analytics(米国の経済情報・分析会社)の報告書によると、マレーシア、台湾、シンガポール、インド、ベトナム、インドネシアの6カ国が2026年に中国を上回る成長率を達成する見通し。アジア太平洋地域全体の成長率は2025年の4.4%から2026年は4.3%に減速し、2027年は3.7%とさらに鈍化する見込み。台湾、韓国、シンガポール、マレーシアはAI供給網に深く組み込まれた経済として、2025年より2026年の成長率が上昇するとされる。
背景
日本企業への含意
AI供給網への統合が成長を支えるとされるマレーシアなどでは、半導体・電子部品関連の日本企業にとって、生産拠点や調達先としての重要性が増す可能性がある。中国との成長率逆転が続けば、供給網の分散先として東南アジア諸国を再評価する動きが強まる可能性がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.83円 / 1000VND=6.11円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.53円 / 1MYR=38.86円 / 1SGD=123.99円 / 1USD=158.68円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

