ベトナム、グリーン事業7分野を初定義 11月1日施行の決定46号
ベトナム政府は決定第46/2026号を公布し、グリーン事業・循環型事業の認定基準とESG枠組みを初めて定め、11月1日に施行する。
決定はエネルギー10類型、運輸3類型、建築2類型、水資源3類型、農林水産12類型、省エネ機械製造6類型、廃棄物処理・リサイクル9類型の7重点業種を定義し、循環型事業は4類型に分類。企業規模別にESG任意基準を設定し、家計・個人事業者3項目、零細・小規模企業6項目、中規模企業12項目、大企業18項目とした。認定案件リストは年2回、6月30日と12月31日に公表される。
背景
2025年制定の国会決議198号(民間経済発展に関する決議)を踏まえ、企業や家計事業者がグリーン金融の優遇金利を受けられるよう、認定基準の整備が求められていた。
日本企業への含意
製造業や建設業など現地進出の日本企業は、グリーン認定を受ければ優遇金利や国家プロジェクトリストへの掲載機会を得られる可能性があり、自社事業のESG基準への適合状況を早期に点検する必要が出てくる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

