タイ福祉カード700バーツ増額、対象1450万人に拡大
タイ内閣は福祉カード保有者向けに月700バーツ(約3,320円)を10〜11月の2カ月間追加給付する制度を承認した。
タイ内閣は2026年10月1日までに資格を満たす福祉カード保有者に対し、月700バーツ(約3,320円)を10〜11月の2カ月間追加給付する制度を承認した。従来の月300バーツ(約1,423円)と合わせ月1000バーツ(約4,743円)となる。審査後の対象者は1450万人(従来1310万人)に増加。資格を失う750万人は「タイ・チュアイ・タイ・プラス(60/40)」制度に移行し、同制度利用者のうち100万人は逆に福祉カードへ移る。同制度の利用者は従来2600万人から3250万人に拡大し、両制度合計で4700万人のタイ国民をカバーする見込み。
背景
日本企業への含意
低所得層向け給付拡大により、タイで日用品や食品を扱う日本企業は10〜11月の消費喚起効果を見込める可能性がある。対象者の入れ替えが生じるため、販売促進やキャンペーンの時期・対象層設定を制度変更に合わせて見直す必要がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

