ベトナム、米国と相互関税協定交渉が「最終段階に近い」
ベトナムのトー・ラム書記長兼国家主席が米通商代表部(USTR)代表と会談し、相互貿易協定交渉が最終段階に近いとの見解を確認した。
9月21日、ニューヨークでトー・ラム書記長兼国家主席がジェミーソン・グリア米通商代表部(USTR)代表と会談し、ベトナムと米国間の相互貿易協定交渉について協議した。グリア代表は「最終結果に非常に近づいている」と述べた。会談は国連総会第81回会期に合わせて行われた。米国の1974年通商法301条に基づく調査も議題に上った。両国は2023年9月に包括的戦略パートナーシップへ関係を格上げしている。
背景
米国と包括的戦略パートナーシップにあるベトナムは、通商法301条調査を含む通商問題を抱えつつ、相互関税を巡る協定交渉を進めてきた経緯がある。
日本企業への含意
対米輸出比率の高い日本企業にとって、ベトナムの対米協定内容次第でサプライチェーンの関税コストや調達戦略の見直しが必要になる可能性がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.33円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.73円 / 1PHP=2.51円 / 1MYR=38.58円 / 1SGD=123.29円 / 1USD=157.36円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

