タイ、データセンター新設一時停止 1カ月で最低基準策定へ
タイの国家データセンター政策委員会が新規データセンターの承認・建設を一時停止し、1カ月以内に最低基準を策定すると決定した。
2026年9月4日、タイの国家データセンター政策委員会はデータセンターの新規承認・建設を一時停止し、経済・社会・環境面の最低基準を策定する方針を決定した。既存の稼働中サイト、建設中サイト、今後の提案案件すべてに新基準を適用し、関係機関に1カ月間で基準策定を指示した。エクニティ・ニティタンプラパス副首相兼財務相(タイ政府)は「投資家はこれまで各省庁と個別に対応してきた」と述べ、外資排除の意図はないと説明した。
背景
日本企業への含意
タイでデータセンター投資を計画する日本のIT・クラウド関連企業や半導体企業は、新基準の内容が固まるまで新規案件の承認取得や着工スケジュールの見直しを迫られる可能性がある。省庁横断の手続き一本化が進めば、中長期的には許認可の透明性向上につながる可能性もある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.72円 / 1000VND=6.04円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.60円 / 1SGD=123.12円 / 1USD=157.13円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

