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Vena Energy、フィリピンで再エネ1.29GW追加へ投資520億ペソ

シンガポール本社のVena Energyがフィリピンで再生可能エネルギー容量1.29ギガワットを追加する計画を発表し、エクイティ投資額は520億ペソ(約1310億円)に上る。

シンガポールに本社を置く再生可能エネルギー企業Vena Energyは2026年10月11日、フィリピンで再生可能エネルギー容量を1.29ギガワット追加する計画を発表した。エクイティ投資額は520億ペソ(約1310億円)。同社はフィリピン国内で既に887メガワットを運営しており、1.26ギガワットが建設中。主要プロジェクトはルソン島北部のパンガシナン州とイロコス・ノルテ州に立地する。フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領がシンガポール公式訪問時に同社幹部と面会した際に発表された。

フィリピン大統領府(Presidential Communications Office)は、今回の計画がフィリピンの国家目標、すなわち2030年までに発電電源に占める再生可能エネルギー比率を35%、2040年までに50%とする目標に直接合致すると説明した。マルコス大統領は7月の国情演説で、約200件のエネルギープロジェクトがパイプライン中であることに言及していた。

背景

マルコス大統領は1月のドバイ訪問時にも再生可能エネルギー拡大と原子力安全へのコミットメントを再確認しており、今回のシンガポールでのVena Energyとの面会は、こうした一連のエネルギー政策推進の流れに位置づけられる。

日本企業への含意

再生可能エネルギー関連機器や蓄電池システム(太陽光などで起こした電力をためる設備)を手がける日本企業にとって、フィリピンの電源構成転換は部材供給や合弁事業の機会になり得る。特にルソン島北部での大規模プロジェクト集積は、送配電インフラや系統安定化技術を持つ企業にとって商機となる可能性がある。現地の規制動向や許認可プロセスを早期に把握する必要が出てくる。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.50円 / 1000VND=6.12円 / 1THB=4.72円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.69円 / 1SGD=123.58円 / 1USD=158.28円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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