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フィリピン、東芝HDD工場拡張で3000人雇用創出へ

東芝がフィリピンでのハードディスク駆動装置(HDD)製造事業拡張を計画し、新たに3000人の雇用創出が見込まれることが分かった。

フィリピン大統領府(マラカニアン宮殿)で2026年10月4日、ラルフ・レクト行政長官(Executive Secretary)が東芝の池谷幸治・上席執行役員と会談し、同社のフィリピンにおけるハードディスク駆動装置(HDD)製造事業の拡張計画について協議した。東芝はフィリピンに既存の投資・事業拠点を持っており、今回の拡張計画により新たに3000人分の雇用が創出される見通しであることが示された。拡張の具体的な時期や投資規模、立地場所、現行の従業員数などの詳細は明らかにされていない。

レクト行政長官は会談で「我々はあなた方を応援している。フィリピンへの投資が好調であると聞き嬉しく思う。ここでの成功が、この拡張をさらに後押しする理由になる」と述べた。また「技術をもたらし、製造基盤を拡大し、グローバルサプライチェーンでの役割を強化し、何よりフィリピン人に数千の雇用を生み出す、まさに我々が望む投資だ」とも語った。政府はルソン経済回廊を、こうした投資を呼び込む重要な基盤として位置づけている。

背景

レクト行政長官と東芝の池谷幸治・上席執行役員は、マラカニアン宮殿で会談し、拡張計画について協議した。東芝はフィリピンに既存の投資を有しており、今回の会談はその拡張計画を巡るものであった。

日本企業への含意

東芝のHDD製造拡張は、フィリピンが半導体・電子部品のサプライチェーン拠点として存在感を強めていることを示す。同国に生産拠点を持つ日本の電機・精密機器メーカーにとって、現地雇用の拡大や政府の投資誘致姿勢は、追加投資や生産移管の検討材料になる可能性がある。ルソン経済回廊の活用動向も、今後の立地選定で注視点になる。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.92円 / 1000VND=6.09円 / 1THB=4.69円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.68円 / 1SGD=123.41円 / 1USD=157.93円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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