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マレーシア小売卸売売上10.5%増 8月173億リンギ

マレーシア統計局は2026年8月の卸売・小売業販売額が173億リンギ(約6688億8339万円)で前年同月比10.5%増だったと発表した。

マレーシア統計局(DoSM)は2026年10月9日、2026年8月の卸売・小売業販売額に関する統計を発表した。総販売額は173億リンギ(約6688億8339万円)で、前年同月比10.5%増となった。数量指数も前年同月比3.6%増を記録した。内訳では、卸売業の販売額が81.2億リンギ(約3139億4989万円)で前年比16.5%増、小売業の販売額が71.7億リンギ(約2772億1930万円)で前年比6.5%増となり、いずれも拡大が続いた。

卸売業は前年から11.5億リンギ(約444億6335万円)増加した。小売業は4.4億リンギ(約170億1206万円)増加した。小売業の内訳として自動車サブセクターの販売額は20.1億リンギ(約777億1420万円)で、前年比2.5%増、増加額は0.5億リンギ(約19億3319万円)にとどまった。卸売・小売・自動車の3つのサブセクターを合わせた増加額は16.4億リンギ(約634億860万円)で、全体の伸びの主な押し上げ要因となった。

日本企業への含意

マレーシアの卸売・小売市場が二桁成長を続けている一方、自動車サブセクターの伸びは2.5%と相対的に鈍い。同国向けに自動車関連製品や部品を供給する日本企業は、個人消費全体は堅調でも自動車需要の回復ペースが他業種より遅い点を踏まえ、販売計画や在庫調整を見直す必要がある。卸売部門の16.5%増は流通・商社系の日本企業にとって追い風材料になる可能性がある。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.43円 / 1000VND=6.11円 / 1THB=4.70円 / 1PHP=2.51円 / 1MYR=38.66円 / 1SGD=123.38円 / 1USD=158.03円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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