シンガポールGrab、株安で経営陣47億円自社株購入
シンガポールのGrab(配車・デリバリー大手)CEOアンソニー・タン氏は、Atome Financial(後払い決済サービス企業)買収発表後の株価下落を受け、約47億2218万円相当の自社株を購入した。
Grab(東南アジア最大の配車・デリバリー企業。シンガポールに本社)のCEOアンソニー・タン氏は9月21日、約47億2218万円相当の株式を購入したと報じられている。社長アレックス・ハンゲート氏も別途、約1億3647万円を投じた。Grab株は9月18日に2.74ドルと3年ぶりの安値をつけたが、9月22日には8.9%反発した。過去1年で株価は50%下落していたという。同社は今後12カ月で最大約1416億6535万円の自社株買いを計画していると伝えられる。
背景
日本企業への含意
東南アジアで後払い決済やモビリティ事業への出資・提携を検討する日本企業にとって、大型M&A発表直後に株価が急落し得るリスクと、経営陣自身の株式購入が市場心理の回復につながる可能性がある点は、投資判断や交渉時期を見極める材料になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

