インドネシア:大豆備蓄管理へブログ準備、26年29万トン余剰見込み
インドネシア国営食糧公社ブログは、政府の正式指示があれば国家大豆備蓄を管理する用意があると表明したが、指示書はまだ受け取っていないと明らかにした。
ブログのアフマド・リザル・ラムダニ社長は、農相兼国家食糧庁(Bapanas)長官のアンディ・アマン・スレイマン氏からの指示があれば実行すると説明。政府はSPHP大豆に1kgあたり2000ルピア(約18円)の補助金を投入し、当初割当は25万トン。2026年の大豆供給量は304.6万トンの見込みに対し需要は275.5万トンで、年末時点の余剰は29.09万トンと予測される。現在の月間需要は22.96万トン(日量7547トン)。
背景
国内生産は2026年時点で13.15万トンにとどまる見込みで、1〜8月の輸入実績は192万トン、9〜12月の輸入計画は75.04万トンに上り、輸入依存が続いている。
日本企業への含意
大豆を扱う日本の商社は、インドネシアの国家備蓄が国有企業(BUMN)に正式委任された場合、現地の調達・流通構造や輸入枠配分が変化する可能性があり、対印輸出契約や価格交渉の前提条件を注視する必要がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

