フィリピンBCDA、上半期承認投資535%増 年間1000億ペソ超え見通し
フィリピンの政府機関BCDA(基地転換開発庁)は、2026年上半期の承認投資額が前年同期比535%増の499.6億ペソに達したと発表した。
BCDAは2026年上半期の承認投資額が499.6億ペソ(約1257億5007万円/約7.99億ドル)に達し、前年同期の7.87億ペソ(約198億891万円)から535%増加したと発表した。航空セクターが339.1億ペソ(約853億5198万円)で全体の約68%を占め、住宅59億ペソ(約148億5039万円)、政府・スポーツ5億ペソ(約12億5851万円)、ホスピタリティ3000万ペソ(約7551万円/約48万ドル)が続いた。4210人の雇用創出も見込むという。BCDA総裁のジョシュア・ビンチャン氏は、年間を通せば1000億ペソ(約2517億150万円)を超える見通しだと述べた。
背景
2024年にフィリピン・米国・日本が発足させたルソン経済回廊(LEC)構想のもと、クラーク国際空港の拡張などインフラ整備が進んでいる。BCDAは日系デベロッパー3〜4社との会合も予定している。
日本企業への含意
航空・住宅・インフラ関連の投資がクラークやニュークラークシティに集中しつつあり、日本の空港関連機器メーカーや不動産デベロッパーにとって、現地パートナーとの協業や入札参加の機会が広がる可能性がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

