リンギット、主要8通貨に対し上昇 対ドル4.0795まで上伸
マレーシアリンギットが9月18日、米ドルやユーロなど主要8通貨に対して前日終値から上昇した。
9月18日午後6時、リンギットは対米ドルで4.0795/0840(前日4.0965/1010)、対ユーロで4.6849/6901(前日4.7003/7055)、対円で2.5829/5860(前日2.6305/6336)、対英ポンドで5.4543/4603(前日5.4877/4937)と上昇した。対シンガポールドル、タイバーツ、フィリピンペソ、インドネシアルピアに対しても同様に上昇した。
背景
Bank Muamalat Malaysia Bhd(マレーシアの銀行)のMohd Afzanizam Abdul Rashidチーフエコノミストは、サウジアラビアが損傷した東西パイプラインの修復に動いたことを要因の一つに挙げた。同時に一部タンカーはホルムズ海峡の通行を継続している。
日本企業への含意
円に対してもリンギットが上昇したことで、マレーシアに進出する日本企業は現地通貨建てコストの円換算負担が一時的に軽くなる可能性がある。原油関連の地政学リスクが為替に影響しており、輸出入取引の為替ヘッジ判断が必要になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.33円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.73円 / 1PHP=2.51円 / 1MYR=38.58円 / 1SGD=123.29円 / 1USD=157.36円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

