タイ・ホンダ、洪水で10月2~6日に生産停止
ホンダのタイ子会社が洪水被害を受け、2工場の組み立てラインを2025年10月2日から6日まで一時停止すると発表した。
ホンダのタイ現地法人であるHonda Automobile (Thailand) Co., Ltd.は、タイ中部プラチュワップキーリーカン県の工場と、アユタヤ県の工場で、自動車組み立てラインを2025年10月2日から6日まで一時停止すると発表した。背景には洪水により一部の従業員が被災した事情がある。両工場は同社のタイ国内における主要な生産拠点で、停止期間は5日間に及ぶ。
停止期間は10月2日に始まり、6日に終了する5日間となる。対象はプラチュワップキーリーカン工場とアユタヤ工場の組み立てラインで、影響を受けた従業員の具体的な人数、停止が全ラインに及ぶのか一部車種のみかは明らかにされていない。従業員への補償や代替措置の有無についても情報は示されていない。
背景
今回の生産停止は、洪水により一部の従業員が被災したことを受けた措置とされる。
日本企業への含意
日本の自動車メーカーや部品サプライヤーにとって、タイの洪水リスクは現地生産拠点の稼働停止につながりうる。サプライチェーン上で部品調達の遅延が生じる可能性があり、在庫調整や代替生産ラインの確保など、気候リスクを織り込んだ生産計画の見直しが必要になる。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.93円 / 1000VND=6.07円 / 1THB=4.68円 / 1PHP=2.51円 / 1MYR=38.51円 / 1SGD=123.09円 / 1USD=157.31円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

