タイ首都圏洪水、経済損失70億~170億バーツ 20県超に影響
タイ・カシコン銀行調査センターが首都圏と20県以上の洪水被害による経済損失を70億~170億バーツ(約328億~)と試算した。
タイ・カシコン銀行調査センターは9月25日から27日にかけての豪雨で発生したバンコク首都圏および周辺、サムットプラーカーン、ノンタブリー、パトゥムターニー、アユタヤ、チョンブリーなど20県以上の洪水被害について、経済損失を70億~170億バーツ(約328億~)、GDP押し下げ効果を0.03~0.11%と推計した。多くの地域で少なくとも1週間程度で沈静化する見通しで、経済活動への影響は3~7日程度と見込む。
背景
日本企業への含意
アユタヤやチョンブリーなど日系企業の工業団地が集積する地域も含まれており、部品調達や生産計画に一時的な遅延が生じる可能性がある。洪水リスクを織り込んだサプライチェーンの分散や在庫調整、保険手当ての見直しが必要になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=87.50円 / 1000VND=6.07円 / 1THB=4.68円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.50円 / 1SGD=123.11円 / 1USD=157.31円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

