タイ、土地評価額を10%超引き上げ 2027年1月から適用
タイ王室財産局が全国約37万区画の土地評価額を10%以上引き上げる新基準を整備し、2027年1月から4年間適用する方針を示した。
タイ王室財産局は全国約37万区画を対象に地価評価額の新基準作成を進め、進捗率は99%に達している。バンコク中心部では1タランワ当たり最高100万バーツ(約471万円)の評価額が見込まれている。同局幹部は、新評価額と実勢価格との差を現在の30〜40%から縮める考えを示している。チョンブリ県のペチャケセム通り331号線では、1ライ当たりの評価額が最低320万バーツ(約1508万円)から最高350万バーツ(約1649万円)の範囲で設定されている。
背景
日本企業への含意
タイに進出する日本企業は、工業用地や事務所の取得時に土地評価額の引き上げに基づく登記関連費用や固定資産関連税の増加に対応する必要が生じる可能性がある。特に不動産を担保とする融資を受けている企業は、資金計画の見直しが求められるかもしれない。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.17円 / 1000VND=6.07円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.73円 / 1SGD=123.23円 / 1USD=157.46円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

