シンガポールのIncredible Holdings、司法管理を申請 取引停止4年超
シンガポール上場のIncredible Holdingsが、取引停止4年超を経て高等法院に司法管理を申請したと発表した。
Incredible Holdings(Catalist上場の電子・消費財企業)は21日にシンガポール高等法院へ司法管理(judicial management)を申請し、23日に公表した。共同司法管理人候補には、司法管理業務を手がけるForvis Mazars Consultingに所属するEllyn Tan HuixianとTerrence Chin Khee Loonが指名された。同社株は2022年9月から取引停止中で、2023年開催の年次株主総会を最後に、2024年6月期・2025年6月期分の株主総会は未開催となっている。独立取締役のEunice Veon Koh Pei Leeが対応している。
背景
Commercial Affairs Department(シンガポール商業犯罪捜査局)とMonetary Authority of Singapore(シンガポール金融管理局、MAS)が調査を行う機関として挙げられている。
日本企業への含意
シンガポールのCatalist市場に取引先や出資先を持つ日本企業は、取引停止や株主総会未開催が長期化した上場企業について、司法管理移行リスクを踏まえた与信・出資判断の見直しが必要になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

