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ベトナム・タイグエン省、1700万ドルの港湾着工 2027年稼働目標

ベトナム北部タイグエン省で貨物港イェンビン港の建設が始まり、総投資額は1700万米ドル(約26億8393万円)、2027年の稼働開始を目指す。

ベトナム北部タイグエン省のチュンタイン集落で2026年10月30日、貨物取扱港「イェンビン港」の起工式が行われた。総投資額は1700万米ドル(約26億8393万円)(約26億8393万円、435億ドンで約26億6245万円相当)で、敷地面積は約25ヘクタール。バース数は7で、年間貨物取扱能力は380万トンから450万トンを見込む。2027年の稼働開始を目標としており、起工式にはファム・ザー・トゥック副首相が立ち会った。

同港は道路輸送と水運を結び付け、同省の物流網を完成させる位置づけとされる。北部の丘陵・山岳地域における物流拠点として、工場や生産施設からの貨物を北部の国際港へ中継する輸送ハブの役割を担う計画。省党委員会書記のチン・スアン・チュオン氏は、プロジェクトが物流能力と貿易連結性を強化し、同省が掲げる2030年までの中央直轄市昇格という長期的な発展目標を後押しすると述べた。

背景

タイグエン省は交通・産業・デジタルインフラを経済成長の主要な推進力と位置づけ、物流インフラと地域の貿易連結性の強化を図ってきた。同港は工場・生産施設から北部の国際港湾への貨物中継拠点として設計されている。

日本企業への含意

物流・製造業の日本企業にとって、北部ベトナムの内陸省から沿岸国際港への輸送経路が整備されることで、タイグエン省周辺に生産拠点を持つ企業の輸出入効率が改善する可能性がある。2027年の稼働開始を見据え、同省への生産移転や物流網の見直しを検討する余地が生まれる。

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本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.10円 / 1000VND=6.12円 / 1THB=4.68円 / 1PHP=2.48円 / 1MYR=38.90円 / 1SGD=123.27円 / 1USD=157.88円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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