ベトナムFDI実行額17.25億ドル、5年ぶり高水準に
ベトナムの8月までの実行FDIが172.5億ドル(約2兆7135億円)に達し、前年同期比12%増と5年ぶりの高水準となった。
ホーチミン市の工業団地稼働率は86.1%、ドンナイ省73.1%、タイニン省60.9%。タイニン省のプロデジ工業団地には過去2カ月で新規3件、総額2400万ドル(約37億7537万円)が投資され、うちシンガポール企業Leachan Vietnam(紡績会社)の工場は2000万ドル(約31億4614万円)。全国468件の新規FDI製造プロジェクトのうち266件(56.8%)がレンタル工場を選び、投資額は70億ドル(約1兆1011億円、製造業FDI全体の66.2%)。ホーチミン市の9月までの登録FDIは172億ドル(約2兆7057億円)で前年同期の4.19倍。
背景
ホーチミン市の産業団地管理局(HEPZA)副局長レ・ヴァン・ティン氏は、2025〜2030年に高付加価値産業を誘致するため6500〜6800ヘクタールの整備済み用地を準備していると説明した。
日本企業への含意
製造業や物流業の日本企業がベトナムでの拠点新設・拡張を検討する際、レンタル工場や用地の稼働率が高水準にあるため、早期のリース交渉や用地確保が必要になる可能性がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=87.50円 / 1000VND=6.07円 / 1THB=4.68円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.50円 / 1SGD=123.11円 / 1USD=157.31円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

