比NGCP、送電網連系計画を前倒しへ 2040年目標見直し
フィリピン送電網運営会社NGCPが、ミンドロ・パナイ島間の送電網相互接続計画を前倒しする意向を表明した。
NGCP(National Grid Corp. of the Philippines、フィリピンの送電網運営会社)の広報担当シンシア・アラバンザ氏は、ビサヤ地方での電力事情を踏まえ、ミンドロ島とパナイ島を結ぶ送電網相互接続プロジェクトについて、従来2040年まで延期可能とされていた計画を前倒しする方針を示した。同氏は、ルソン島からビサヤ地方への電力輸出が日常化することを想定した場合、ルソン島の電力計画全体を見直す必要があると述べた。
背景
日本企業への含意
日本の電力・重電関連企業にとっては、フィリピンの送電インフラ整備計画の前倒しにより、送電設備や関連機器の需要が早まる可能性がある。ビサヤ地方の電力需給改善に伴う事業機会の見極めが必要になる。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.33円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.73円 / 1PHP=2.51円 / 1MYR=38.58円 / 1SGD=123.29円 / 1USD=157.36円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

