マレーシア、CTOS株44%下落 EPFなど保有削減
マレーシアの年金基金EPFとKWAP、資産運用会社Aberdeenが、株価が44%下落したCTOSの保有株式を削減したことが明らかになった。
マレーシアの大手年金基金であるEPF(従業員積立基金)とKWAP(公務員年金基金)、資産運用会社のAberdeenの3機関が、CTOSの保有株式を削減したことが明らかになった。CTOSはマレーシア市場に上場する企業で、同社の株価はこれまでに44%下落している。3機関はいずれもCTOSの主要株主として知られていたが、株価の大幅下落を受けて保有比率を引き下げた形となる。削減の具体的な時期や数量については明らかにされていない。
日本企業への含意
年金基金や大手資産運用会社が揃って保有株式を削減した動きは、マレーシア株式市場における機関投資家のリスク回避姿勢の強まりを示す可能性がある。マレーシアに拠点を置く日本企業にとっては、現地上場企業の株価変動や機関投資家の売買動向を注視する必要が出てくる。特にCTOSのような情報サービス関連企業の株価動向は、現地の信用情報・企業評価サービスの利用企業にとっても間接的な関心事となりうる。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.68円 / 1000VND=6.10円 / 1THB=4.73円 / 1PHP=2.51円 / 1MYR=38.71円 / 1SGD=123.43円 / 1USD=157.90円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

