インドネシア銀行、9月期純利益107%増の870億ルピア
インドネシアのバンク・マヤパダが2026年1〜9月期決算を発表し、純利益が前年同期比107%増の870億ルピア(約7億5779万円)となったことを明らかにした。
PT Bank Mayapada Internasional Tbk(ジャカルタ拠点の上場銀行)は2026年10月31日、2026年1〜9月期の業績を発表した。純利益は870億ルピア(約7億5779万円)で、前年同期の420億ルピア(約3億6583万円)から107%増加した。総資産は171兆8670億ルピア(約1兆4970億円)で前年同期比11.21%増、総資本は19兆790億ルピア(約1661億8162万円)で前年同期比12.04%増となり、収益・資産・資本のいずれも前年を上回る結果となった。
自己資本比率(CAR)は2026年9月時点で11.09%となり、2025年9月の10.09%から改善した。貸出預金比率(LDR)は2026年6月時点で77.06%と、2025年6月の83.83%から低下した。不良債権(NPL)比率は2026年6月時点の総額ベースで4.02%だったが、2026年9月30日時点では3.36%まで改善している。
日本企業への含意
インドネシアで事業展開する日本企業にとって、取引先銀行の財務健全性は資金調達や与信判断に直結する。自己資本比率と不良債権比率の改善は、現地金融機関の信用力向上を示す材料となり、同国での融資・投資環境の安定を判断する一つの指標になる可能性がある。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=87.10円 / 1000VND=6.12円 / 1THB=4.68円 / 1PHP=2.48円 / 1MYR=38.90円 / 1SGD=123.27円 / 1USD=157.88円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

