インドネシア、石油流通企業が検察・KPKなど3機関と不正防止で連携
インドネシアで原油・燃料・LPGの調達と流通を担うPertamina Patra Niaga(インドネシアの石油関連流通企業)が、検察・KPKなど3機関との継続的な連携を進めていると説明したという。
Pertamina Patra NiagaのRoberth MV Dumatubun氏(同社Corporate Secretary)は、原油・燃料油(BBM)・LPGの調達および流通過程での妨害や特定勢力の介入を防ぐ目的で、Kejaksaan Agung(インドネシアの検察当局)、KPK(汚職撲滅委員会)、Kepolisian(インドネシアの警察機構)と継続的に連携していると述べたという。透明性・説明責任・責任性・独立性・公正性(TARIF)の5原則を掲げ、行動規範違反や利益相反の排除を目指すとした。苦情窓口としてPertamina Contact Center(番号135)も案内された。
背景
日本企業への含意
インドネシアで石油・燃料の調達や取引に関わる日本企業は、取引先の不正防止体制強化の動きを踏まえ、契約先選定やコンプライアンス確認を一段と厳格化する必要が出てくる可能性がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

