インドネシア部品大手アストラ、EVとICE両対応部品を開発 上期増収13.2%
インドネシアのPT Astra Otoparts Tbk(AUTO、Astraグループ傘下の自動車部品会社)が、EV向け部品開発と内燃機関車向け部品事業の両立方針を示した。
AUTOはEVとICE双方に使える部品を開発済みで、研究開発やパートナー企業との協業を通じ電動化関連の製品・能力を強化していると説明した。2026年上半期の収益は10.85兆ルピア(約957億3560万円)で、前年同期の9.58兆ルピア(約845億2968万円)から13.2%増加。税引前利益は1.34兆ルピア(約118億2357万円)で20.2%増、純利益は1.16兆ルピア(約102億3533万円)だった。同社取締役のSophie Handili氏がジャカルタの本社ビルMenara Astraで明らかにした。
背景
日本企業への含意
自動車部品業界では、EV専用部品への一極集中を避け、ICEとEV双方に対応できる部品設計を進めることが開発リスクの分散につながる可能性がある。日本の自動車部品メーカーも東南アジア市場でのEVシフト速度の差を踏まえ、両市場向け部品の共通化を検討する必要がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.24円 / 1000VND=6.06円 / 1THB=4.74円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.61円 / 1SGD=123.40円 / 1USD=157.41円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

