10月23日(金) 現地報道と公的統計から、日本のビジネスパーソンに有益な情報をピックアップしています
東南アジアのビジネスニュースを日本語で

タイ、初の原発検討へ米SMR技術調査 7社設計評価

タイ発電公社(EGAT)と米通商開発庁(USTDA)が協定を締結し、米国製小型モジュール式原子炉(SMR)技術によるタイ初の原発建設に向けた予備調査を開始した。

EGATとUSTDAは、立地候補・コスト推定・規制要件を評価する予備的な実現可能性調査を支援する協定を締結した。調査対象はGE Hitachi、Holtec、Kairos Power、NuScale、TerraPower、Westinghouse、X-Energyの米国企業7社によるSMR設計で、発電能力は最大600メガワットとされる。USTDA副局長Thomas R. Hardy氏とEGAT総裁Narin Phaowanich氏が発表に関与した。

背景

日本企業への含意

日本の原子力機器・エンジニアリング企業にとって、タイの原発検討開始は将来的な入札や部材供給の機会となる可能性がある。ただし現時点では米企業7社の設計評価段階であり、日本企業の参入余地は今後の調査結果や規制整備の進展次第で変わる可能性がある。

PRVRIAcademy 東南アジアの現地スタッフに、日本トップ企業の研修を。英語・オンラインライブ、次回2027年1月12日開講

本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.66円 / 1000VND=6.05円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.55円 / 1SGD=123.11円 / 1USD=156.91円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

メールで受け取る

1週間の東南アジアのビジネスニュースを、月曜の朝に1通にまとめて送ります。