タイ、初の原発検討へ米SMR技術調査 7社設計評価
タイ発電公社(EGAT)と米通商開発庁(USTDA)が協定を締結し、米国製小型モジュール式原子炉(SMR)技術によるタイ初の原発建設に向けた予備調査を開始した。
EGATとUSTDAは、立地候補・コスト推定・規制要件を評価する予備的な実現可能性調査を支援する協定を締結した。調査対象はGE Hitachi、Holtec、Kairos Power、NuScale、TerraPower、Westinghouse、X-Energyの米国企業7社によるSMR設計で、発電能力は最大600メガワットとされる。USTDA副局長Thomas R. Hardy氏とEGAT総裁Narin Phaowanich氏が発表に関与した。
背景
日本企業への含意
日本の原子力機器・エンジニアリング企業にとって、タイの原発検討開始は将来的な入札や部材供給の機会となる可能性がある。ただし現時点では米企業7社の設計評価段階であり、日本企業の参入余地は今後の調査結果や規制整備の進展次第で変わる可能性がある。
本記事の円換算・ドル換算は当日のレート(10000IDR=88.66円 / 1000VND=6.05円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.55円 / 1SGD=123.11円 / 1USD=156.91円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

