タイと日本JBIC、エネルギー転換で協力拡大を協議
タイのエーカニット副首相兼財務相とJBI(インドネシアの中央銀行)Cのアマカワ総裁が2026年10月13日、投資・金融協力の拡大について会談した。
タイのエーカニット・ニティタムノンパサート副首相兼財務相と、国際協力銀行(JBIC)のアマカワ・カズヒコ総裁は2026年10月13日、バンコクで二国間協議を行った。協議はIMF・世界銀行グループ年次総会2026の期間中に実施され、投資・金融分野での協力拡大が議題となった。具体的には、エネルギー転換の推進、低炭素都市の開発、そしてタイの中小企業(SMEs)向けに日本からの資金調達機会を広げることに重点が置かれた。
エーカニット副首相兼財務相は、日本の技術とイノベーションを活用したエネルギー転換と低炭素都市開発における協力拡大の機会を強調したと報じられている。協議では具体的な融資額や案件名までは明らかにされていない。
背景
今回の会談は、IMFと世界銀行グループによる年次総会2026がバンコクで開催される中で行われた。両国は長期的な経済協力の枠組みの一環として、エネルギーコスト削減とタイの中小企業支援を目標に掲げている。
日本企業への含意
タイでのエネルギー転換や低炭素都市開発が進めば、日本の電力・インフラ関連企業にとって現地プロジェクトへの参画機会が広がる可能性がある。また、JBICを通じた資金調達環境の整備が進めば、タイに進出する日本の中小企業も現地での資金調達がしやすくなる可能性がある。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.31円 / 1000VND=6.11円 / 1THB=4.72円 / 1PHP=2.52円 / 1MYR=38.73円 / 1SGD=123.69円 / 1USD=158.30円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。

