シンガポールDBS、2026年に金庫拡張 保管2200トン規模
シンガポールのDBSが2026年、プライベートウェルスや機関投資家の需要増加に対応し金地金保管用ヴォールトの容量を拡大する。
DBS(シンガポール最大手銀行)は2026年、プライベートウェルスおよび機関投資家クライアントの需要増加を受け、ブリオン保管用ヴォールト容量を拡大する。OCBC(シンガポールの銀行)も貴金属保管業者に追加スペース確保を打診し、Deutsche Bankも拡張を検討中。シンガポールの民間施設は最低2200トンを保管可能で、Le Freeportが1700トン、The Reserveが500トンを保管する。香港は3年以内に総容量2000トン分の拡大を約束している。
背景
金価格上昇や地政学リスクの高まりを背景に、シンガポールと香港はアジアにおける金の取引・保管拠点としての地位を競う構図が続いている。
日本企業への含意
邦銀や証券会社、資産運用会社にとって、シンガポールの金保管インフラ拡大は、富裕層向け資産保全サービスや地金裏付け金融商品の提供拠点としての活用余地が広がる可能性がある。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.61円 / 1000VND=6.03円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.57円 / 1SGD=123.02円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。
