マレーシア東海岸鉄道、開業12月に前倒し 完成度95.41%
マレーシア鉄道リンク(MRL)は東海岸鉄道(ECRL)の一般開業を、当初予定の2027年1月から2026年12月中旬に前倒しすると発表した。
ECRLは8月時点で完成度95.41%、フェーズ1は97.65%に達し、システム統合試験(SIT)は80%完了した。試験車両(CIT)はゴンバック(クアラルンプール近郊)〜クアンタン港間を平均時速160kmで走行、90分で結ぶ。開業後はコタバル(ケランタン州)〜ゴンバック間が道路の7時間から4時間に短縮される見込み。CITの試験走行は40回以上、貨物列車試験は12回実施済み。
背景
開業は当初2027年1月を予定していたが、MRLのダルウィス氏は政府から示された12月開業という目標を受け入れ、これに向けて取り組んでいると述べた。
日本企業への含意
陸上輸送時間の大幅短縮により、日本の物流・製造業はマレーシア東海岸地域の拠点配置やサプライチェーン計画を見直す必要が出る可能性がある。日系鉄道関連企業には、開業後の運行支援や保守分野で協業機会が生まれる可能性がある。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.61円 / 1000VND=6.03円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.57円 / 1SGD=123.02円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。
