インドネシア汚職委、不動産大手サマレコン等2カ所を捜索
インドネシア汚職撲滅委員会(KPK)は9月18日、土地・空間計画省幹部の自宅と不動産大手サマレコンの本社を家宅捜索した。
KPKは18日、土地・空間計画省(ATR)の土地管理・整序総局長ランプリ氏の自宅(西ジャワ州ブカシ)と、サマレコン・アグン(インドネシア大手不動産開発会社)の東ジャカルタ本社を捜索した。西ジャワ州ボゴール県のサマレコン・ボゴールを管理するPTクンチャナ・ジャヤプロパティ・アグンに関する土地利用権(HGB)証明書と財務書類を押収した。
背景
サマレコン・ボゴールの土地利用権(HGB)を巡る汚職疑惑で、KPKは9月15日に会見を開いており、今回の捜索は捜査の一環として実施された。
日本企業への含意
不動産開発でインドネシアに進出する日本企業は、現地パートナー企業の土地権利証明書や関連会社の資金の流れについて、取引前後のデューデリジェンスを一層厳格に行う必要が出てくる可能性がある。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.61円 / 1000VND=6.03円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.57円 / 1SGD=123.02円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。
