9月19日(土) 現地報道と公的統計から、日本企業に関係するものだけを選んでいます
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タイ企業12%が「ゾンビ企業」化リスク、SCB EIC調査

タイ商業銀行系シンクタンクSCB EICは、営業中の企業の12%が利払い不能に陥る「ゾンビ企業」化のリスクを抱えると発表した。

SCB EICはゾンビ企業を、2会計期連続で利払いに足る利益を確保できず、設立3年超の企業と定義。この定義に基づくと、営業企業全体の12%が該当リスクを持つ。中小企業(SME)は大企業に比べゾンビ企業化の比率が3倍高く、SME向け融資は16四半期連続で前年比マイナスとなっている。

背景

タイ中央銀行のウィタイ・ラタナーコーン総裁は、競争力を欠き適応できない企業は市場の淘汰に委ねるべきだと述べ、中央銀行や金融システムが全てのSMEを支援することはできないとの見解を示している。

日本企業への含意

タイに進出する製造業・商社は、取引先SMEの支払能力を見直し、融資継続に依存する下請け企業との取引リスクを再評価する必要が出てくる可能性がある。

本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.61円 / 1000VND=6.03円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.57円 / 1SGD=123.02円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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