インドネシア国営PTDI、N219年産6機を12機に倍増計画
インドネシア国営航空機メーカーPTDIは、19人乗り小型機N219の年間生産数を現行の6機から12機へ倍増させる計画を明らかにした。
PTDIは商業用と国防省発注を合わせ市場潜在数を180機(商業150機、国防省30機)と説明。2026年時点の受注は計13機(TNI陸軍6機、ミトラ・アビアシ・プルカサ4機、PT BIBU Agro Maritim3機)。基本仕様の価格は1機900万〜1000万米ドル。2026年の全体生産目標は28機(N219は2機、NC212は6機、CN235は4機、ヘリコプター16機)で、CN235は年6〜8機から10〜12機へ、N219は年6機から12機へ段階的に拡大する方針。
背景
国防省からの30機発注は大統領からの任務に基づくもので、各省庁の航空機需要を満たす目的とされる。
日本企業への含意
防衛・航空機部品を扱う日本企業にとっては、PTDIの生産拡大やCN235増産計画は部品供給や技術協力の商談機会が広がる可能性がある。輸出先にアジア太平洋・アフリカ・ラテンアメリカが挙げられており、現地生産拠点の増強動向を注視する必要がある。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.61円 / 1000VND=6.03円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.57円 / 1SGD=123.02円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。
