9月19日(土) 現地報道と公的統計から、日本企業に関係するものだけを選んでいます
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シンガポールMulti-Chem株、汚職捜査で40%急落

シンガポールのMulti-Chemの経営陣が汚職捜査対象となり、17日の発表後に株価が40%急落した。

Multi-ChemのCEOとCOO、幹部社員2人が汚職調査局(CPIB)の聴取を受けた。CEOとCOOはパスポートと携帯電話を提出し、CPIB職員は本社を訪れ財務書類と取引先契約書を押収した。株価は市場開始直後の午前9時31分に1.84S$(約226円)下落し、2.5S$(約308円)まで下げ、シンガポール取引所(SGX)の10%値幅制限によるサーキットブレーカーが5分間発動した。

背景

日本企業への含意

シンガポールに上場・拠点を持つ日本企業は、取引先の汚職リスクが株価急変や取引停止に直結し得ることを踏まえ、現地パートナーの内部統制やコンプライアンス体制の確認を強化する必要がある。特にサプライチェーン上の取引先が捜査対象となった場合の情報開示リスク管理が求められる。

本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.61円 / 1000VND=6.03円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.57円 / 1SGD=123.02円)によります。

出典

本記事は上記1社の報道にもとづきます。

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