タイ運輸相、クロントイ港全面閉鎖検討 26地区と協議へ
タイのピパット副首相兼運輸相は、バンコクのクロントイ港をレムチャバン港へ移転し、可能なら100%閉鎖する方針を明らかにした。
ピパット氏は、クロントイ港の閉鎖・移転計画について、全面閉鎖が可能なら実施し、一部存続が必要な場合はタイ港湾局(PAT)が重要性を精査すると説明した。移転時期は未定で、対象となる26地区との協議が最優先課題とした。協議の結果、26地区は代替住居が提供されれば移転に異存はないとの初期見解を示した。移転は段階的に実施し、建設期間も要するとした。跡地は商業開発し、港湾局の収益向上を図る方針。
背景
日本企業への含意
物流・港湾関連事業を展開する日本企業にとって、クロントイ港の機能縮小・移転はレムチャバン港への貨物取扱いシフトを意味し、輸送ルートや倉庫立地の見直しが必要になる可能性がある。跡地の商業開発計画が具体化すれば、不動産・商業事業者にも新規進出機会が生じ得る。
本記事の円換算は当日のレート(10000IDR=88.61円 / 1000VND=6.03円 / 1THB=4.71円 / 1PHP=2.50円 / 1MYR=38.57円 / 1SGD=123.02円)によります。
出典
本記事は上記1社の報道にもとづきます。
